対中日3回戦(ナゴド)
2005年4月3日まずは牛島監督初勝利おめでとうございます。
開幕からずいぶんいろんな事がありましたが…
これで新チームも正常に動き出す事が出来るでしょう。
ハマスタに戻ればホームの歓声が待ってますので
のびのびと「チームの競争力」で頑張って下さい。
風邪の加藤に代わり急遽吉川が先発。
しかし相変わらずのアバウトな制球で初回からピンチを迎える。
2回表にラッキーなヒットも重なり相手先発新人中田から
満塁のチャンスを掴むもリードで精一杯の相川が
犠牲フライを打ち上げるのがやっと…。
その1点も2回裏にアレックス・井上の連続HRで簡単に…
開幕から多村・ウィット風邪欠場。好投三浦を見殺し。
勝ち試合で佐々木炎上で2試合連続サヨナラ負け。
中日がノリノリな訳ですよ…で加藤風邪で代理吉川。
もうアレックスも井上も余裕があるもんだから
いつも以上に思い切りの良いスイングをしていて
必ずしも吉川が悪いと言えない球でも打ててしまう。
内容とか関係なく流れが中日。野球に限らずスポーツってのは
最後は気持ちが大事なんだなぁと改めて思わされる。
中日新人中田はストレートの制球と決め球フォークが決まり
3回、4回とベイスターズ打線は何もさせてもらえない。
一方、中日は攻勢を強め4回にも2得点。下位打線が
イケイケで打ってくるので今日も厳しいなぁという雰囲気。
試合の流れが変わったのは5回表。村田・相川凡退後。
吉川に代打万永。中田にしてみればあと一人でプロ初勝利の
権利が手に入るというタイミング。ここで万永が粘る!!
12球ほど投げさせて決め球が無くなった中田が内角に厳しく
投げなければと思って投げた球が死球。2死1塁。
単なる死球だし2死なんだからと思うこと無かれ!!
新人が5回で疲れ始め、今まで空振りが取れていた球が粘られ
精神的にも苦しくなっていた場面での出塁でリズムが狂った。
ここから制球が定まらずカウントを悪くしては高めのボールを
ヒットされて石井・種田連打、金城四球を挟んで佐伯・小池連打
ノックアウト。久しぶりに打”線”が観れましたね!!
万永の粘りが打線に火を付けて新人を引き摺り降ろしました。
ここで左の高橋聡にスイッチ。私は「俺なら内川!!(笑)」と
思って観ていると…古木そのまま?ほぉそうきましたか…。
そしてその古木が初球をライトへ3ラン!!
鈴木・小池・古木と開幕からスタメンで3人を使いましたが
いずれも終盤まで選手交代をせず。「スタメンで起用した以上は
右左とかでチョロチョロ替えないから腰据えていけ!!」という
ベンチの方針なのかなぁ?と感心しました。
古木と言えば守備が不安なこともあり、ちょっとダメだと
すぐ他の選手と替えられるという起用が多く、
なかなか自信を持つ事が出来ずに毎年中途半端な成績に
終わっている選手ですが…この信頼の起用に応えた古木!!
5-2と8-2の差は大きい!!この1発は本当に大きかったです。
初球を叩く積極性。やはり”気”持ちは重要ですよ。
5〜7回は川村・ホルツが反撃の気を削ぐ好投。
これで序盤までの完全な中日の流れが断たれ、
横浜の選手にも余裕が生まれ始めました。
中日チェンの乱調につけこんで加点。試合を完全に決めました。
クルーンと岸本が1点ずつ失い不安を残しました。
そして9回2死から佐々木が登板。
これは昨日の打たれた精神状態のままハマスタ巨人戦へ
行くのではなく、一回気持ちをリセットする場面を作ろうと
牛島が考えたのでしょう。ですから9回アタマからではなく
あと一人という場面での登板だったのでしょう。
肝心な投球内容ですが…ストレート3球全て140キロ未満。
コースも甘く改善されているようには思えませんでした。
というか森野のやる気のないスイングは何なんでしょうか?
やる気がないと言えば…まぁ名古屋人の特徴なんでしょうが
試合途中で物凄い人数が帰るんですね(笑)
話には聞いていたんですが実況アナが「大半の方が家路に
つかれていますね」なんて言うほど内野を中心にガラガラ…
東京ドームの巨人ファン(にわか)ですら、あそこまでは(汗)
チケットも3塁側内野なんて全然売れてないようですし
優勝して驕っているんでしょうが…感心しませんな…
で試合に話を戻しますと…冒頭で書いた「競争力」です。
万永の粘りや古木の頑張り、内川も代打でヒット打ったし
常にベンチ内でも競争が生まれていて、危機感を持っている
控え陣がレギュラー以上に必死な姿勢を見せている。
これはベンチ入り選手全員がモチベーションを高く保ち、
「出たらやってやる!!」という気持ちがある証拠ですね。
この状態が続けば1軍登録選手以外にも2軍まで含めた
「チーム力」で戦える体制が整いますよ。
起用は競争の結果。
任せたからには使い続ける。
失敗した選手には挽回の機会を与える。
賛否両論ありましたが、横浜に優勝をもたらした権藤イズム。
まさに再びこの考え方がチームに注入されています。
「今この競争の輪の中に居なければ!!」と
ベンチに背中付けてドッカリ座ってられない緊張感。
これがチームを強くしていくんじゃないでしょうかね。
そういう意味ではやっと手にした初白星で足が地に付いた横浜。
ホームに戻っての戦いにも大いに注目したいですね。
5・7日ハマスタ外野、9・10日甲子園外野観戦予定です。
広島よくやった!!讀賣さん単独最下位です(プッ)
あまり弱過ぎると困るので楽天から選手貰ったらどうですか?
開幕からずいぶんいろんな事がありましたが…
これで新チームも正常に動き出す事が出来るでしょう。
ハマスタに戻ればホームの歓声が待ってますので
のびのびと「チームの競争力」で頑張って下さい。
風邪の加藤に代わり急遽吉川が先発。
しかし相変わらずのアバウトな制球で初回からピンチを迎える。
2回表にラッキーなヒットも重なり相手先発新人中田から
満塁のチャンスを掴むもリードで精一杯の相川が
犠牲フライを打ち上げるのがやっと…。
その1点も2回裏にアレックス・井上の連続HRで簡単に…
開幕から多村・ウィット風邪欠場。好投三浦を見殺し。
勝ち試合で佐々木炎上で2試合連続サヨナラ負け。
中日がノリノリな訳ですよ…で加藤風邪で代理吉川。
もうアレックスも井上も余裕があるもんだから
いつも以上に思い切りの良いスイングをしていて
必ずしも吉川が悪いと言えない球でも打ててしまう。
内容とか関係なく流れが中日。野球に限らずスポーツってのは
最後は気持ちが大事なんだなぁと改めて思わされる。
中日新人中田はストレートの制球と決め球フォークが決まり
3回、4回とベイスターズ打線は何もさせてもらえない。
一方、中日は攻勢を強め4回にも2得点。下位打線が
イケイケで打ってくるので今日も厳しいなぁという雰囲気。
試合の流れが変わったのは5回表。村田・相川凡退後。
吉川に代打万永。中田にしてみればあと一人でプロ初勝利の
権利が手に入るというタイミング。ここで万永が粘る!!
12球ほど投げさせて決め球が無くなった中田が内角に厳しく
投げなければと思って投げた球が死球。2死1塁。
単なる死球だし2死なんだからと思うこと無かれ!!
新人が5回で疲れ始め、今まで空振りが取れていた球が粘られ
精神的にも苦しくなっていた場面での出塁でリズムが狂った。
ここから制球が定まらずカウントを悪くしては高めのボールを
ヒットされて石井・種田連打、金城四球を挟んで佐伯・小池連打
ノックアウト。久しぶりに打”線”が観れましたね!!
万永の粘りが打線に火を付けて新人を引き摺り降ろしました。
ここで左の高橋聡にスイッチ。私は「俺なら内川!!(笑)」と
思って観ていると…古木そのまま?ほぉそうきましたか…。
そしてその古木が初球をライトへ3ラン!!
鈴木・小池・古木と開幕からスタメンで3人を使いましたが
いずれも終盤まで選手交代をせず。「スタメンで起用した以上は
右左とかでチョロチョロ替えないから腰据えていけ!!」という
ベンチの方針なのかなぁ?と感心しました。
古木と言えば守備が不安なこともあり、ちょっとダメだと
すぐ他の選手と替えられるという起用が多く、
なかなか自信を持つ事が出来ずに毎年中途半端な成績に
終わっている選手ですが…この信頼の起用に応えた古木!!
5-2と8-2の差は大きい!!この1発は本当に大きかったです。
初球を叩く積極性。やはり”気”持ちは重要ですよ。
5〜7回は川村・ホルツが反撃の気を削ぐ好投。
これで序盤までの完全な中日の流れが断たれ、
横浜の選手にも余裕が生まれ始めました。
中日チェンの乱調につけこんで加点。試合を完全に決めました。
クルーンと岸本が1点ずつ失い不安を残しました。
そして9回2死から佐々木が登板。
これは昨日の打たれた精神状態のままハマスタ巨人戦へ
行くのではなく、一回気持ちをリセットする場面を作ろうと
牛島が考えたのでしょう。ですから9回アタマからではなく
あと一人という場面での登板だったのでしょう。
肝心な投球内容ですが…ストレート3球全て140キロ未満。
コースも甘く改善されているようには思えませんでした。
というか森野のやる気のないスイングは何なんでしょうか?
やる気がないと言えば…まぁ名古屋人の特徴なんでしょうが
試合途中で物凄い人数が帰るんですね(笑)
話には聞いていたんですが実況アナが「大半の方が家路に
つかれていますね」なんて言うほど内野を中心にガラガラ…
東京ドームの巨人ファン(にわか)ですら、あそこまでは(汗)
チケットも3塁側内野なんて全然売れてないようですし
優勝して驕っているんでしょうが…感心しませんな…
で試合に話を戻しますと…冒頭で書いた「競争力」です。
万永の粘りや古木の頑張り、内川も代打でヒット打ったし
常にベンチ内でも競争が生まれていて、危機感を持っている
控え陣がレギュラー以上に必死な姿勢を見せている。
これはベンチ入り選手全員がモチベーションを高く保ち、
「出たらやってやる!!」という気持ちがある証拠ですね。
この状態が続けば1軍登録選手以外にも2軍まで含めた
「チーム力」で戦える体制が整いますよ。
起用は競争の結果。
任せたからには使い続ける。
失敗した選手には挽回の機会を与える。
賛否両論ありましたが、横浜に優勝をもたらした権藤イズム。
まさに再びこの考え方がチームに注入されています。
「今この競争の輪の中に居なければ!!」と
ベンチに背中付けてドッカリ座ってられない緊張感。
これがチームを強くしていくんじゃないでしょうかね。
そういう意味ではやっと手にした初白星で足が地に付いた横浜。
ホームに戻っての戦いにも大いに注目したいですね。
5・7日ハマスタ外野、9・10日甲子園外野観戦予定です。
広島よくやった!!讀賣さん単独最下位です(プッ)
あまり弱過ぎると困るので楽天から選手貰ったらどうですか?
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