対広島10回戦(ハマスタ)
2005年7月14日さて…借金も1まで戻しましたけども…
9連戦の3つ目。先発の駒が足りないんですなぁ…
加藤・吉見・那須野など先発起用した投手達が
ことごとく結果が出ないとか怪我したとかで
中継ぎの充実とは逆に先発駒不足。
で先発は斎藤隆…ビミョ〜…広島は大竹。
内川の前日成績と古木の大竹への相性の良さで7番左翼古木。
1回表、先頭の森笠を追い込んでからヒットで出塁させる。
もうね打者一人見ただけで分かる。斎藤は相変わらず…ort
まずストレートはスピードガン表示は速いけど棒球で
容易にミートされる。スライダーの制球は非常にアバウト。
曲がりが大きいので救われる場面はあるものの
狙って投げられるという類のものではない。
結局、投球全てが結果オーライ的な投手なんですよねぇ…
木村送りバント失敗も続く後輩嶋を歩かせて1死1、2塁。
最近振りが一段と大きい新井を三振に仕留めるも
前田が上手くセンター前に落として1点先制。
これだけ見ても分かるように斎藤を打つには振りは小さく
ストレートにバットを合わせれば良い。
新井のように振ってくれる打者は楽なんですよね。
まぁ当たれば棒球だからHRなんですけどね(汗)
1回裏、1死から小池四球。大竹も昨年から横浜戦で
よく見る投手なんですが、とにかく球が速い。
変化球もキレるのでハマると完封って投球をするんですよね。
でも急に制球を乱したりする。横浜は結構相性良いよね?
金城倒れるも佐伯が四球で1死1、2塁。
ここで種田が粘ってからアウトコースを1、2塁間へ!!
これね、昨日ヒット3本も打たれててしかも打球が全部左方向。
石原としたら今日はアウトコース勝負と思ってたんですよね。
それを種田は分かっていての右狙いなんですよねぇ。
全く老獪な種田のプレー!!勝負師って感じですな。
本塁に帰った小池の走塁も良かったですよ。
更に2死2、3塁で古木という場面。
ここで大竹がワイルドピッチ。
それで2塁走者種田までもがホームイン!!
この走塁も凄い!!種田絶好調か?フゥ〜!!
2回表、先頭石原ヒット、山崎が送って大竹三振。
2死2塁から森笠にタイムリー。せっかくタイムリーと
相手ミスで逆転したのに直後にしかも下位打線から
始まる攻撃で2死から失点。流れ掴めないよ…これじゃ…
3回表、先頭石井が四球、小池が送って1死2塁。
金城が倒れるも佐伯が四球を選んで1死1、2塁から
種田がレフト前へタイムリー!!
今度はインコースに来たのを狙い打ち!!
石原が完全に追っかけリードになっているんですよね。
それを見逃さない種田も凄いんですよねぇ!!
4−2で迎えた5回表、1死から森笠が猛打賞となるヒット。
木村が左中間を割る2塁打。1死2、3塁とする。
嶋をサードフライに打ち取って2死とした後…
新井のサードゴロを村田が1塁へ悪送球…2者がホームイン…
何でもないサードゴロだったんだよね…
捕るまでは全く問題なかった。
捕ってから送球動作に入るまでに「無駄なタメ」がある!!
村田はいつもそう。いつだったかそれで内野安打に
してしまった事があった。これは一種の”カッコつけ”である。
野球をやった事がある人なら分かると思うが
これは完全に癖になってしまっているので矯正しないとね…
でその無駄動作はあるのに一塁へのステップが足りないから
悪送球になる。高木豊が以前解説で村田について語っていたが
ノックの時に「ノックはノックのやり方」をしてしまっていると
つまり試合を想定しての守備練習じゃなくて
ノックの練習をしてしまっていると。
これは教える側にも問題があると思うのだが…
長いシーズンなんだから何か目先を変えて練習させないと
ダラダラと「いつもの練習でしょ?」ってやっても
巧くはなりませんよね…
ともかく同点となって直後の5回裏、
大竹が異様に嫌っていてここまで2四球の佐伯が
ストレートを完全に狙ってましたって感じで一振り!!
打球はバックスピンがかかって伸びる!!
バックスクリーン横へのHR!!1点勝ち越し!!
最近調子が上がってきている佐伯。
エラーで同点になった直後に出たこの1打は大きい!!
7回を川村が完璧に抑え、8回は新井に対して木塚。
抑えると前田にはホルツを当てるが内野安打を許す。
野村をサードゴロに打ち取る(目立たないが万永の好守備!!)。
2死2塁となって代打浅井の当たりはセカンドベース後方へ…
ポトリと落ちる同点タイムリー…
更に打球を追った種田と小池が激突…種田が左肩?を負傷…
大事には至らなかったようで何よりだが…
ここで加藤にスイッチすると広島は代打末永。
四球を出し2死1、2塁から代打福井。ここを抑える…
9回表、続投の加藤は1死から木村にヒットを許す。
嶋を打ち取って2死とするも新井に四球を出し2死1、2塁。
ここで倉の打球はレフト前に落ちるヒット!!
しかしレフトを守っていたのは南!!
噂のレーザービームがハマスタで初炸裂!!タッチアウト!!
このプレーは大きかったですね!!
しかし1つ…私は前から言っているのだが
この南の肩。確かに素晴らしいのだがコントロールがイマイチ。
シートノックでも肩の勢いは素晴らしいものの、なかなか
2塁、3塁、本塁で構える選手のグラブには納まらない。
今回の場面では多少余裕があったと本人も語っているが
余裕が無い場合にはこれでは困る。
打撃が相変わらず上半身主導で期待出来ないだけに
守備で生きるならもう少しコントロールを磨いて欲しい!!
だってね…以前居たレイノルズなんてシートノックで
バックサードなんていうと三塁ベース上に三塁手清水が
グラブを構えていてそこに入るのよ!!動かさずに。
それをゲーム感覚で毎試合やってましたよ。
これが本当の強肩。単純に肩が強いだけじゃないのよ。
さっきの村田の話もそうだけどゲーム感覚で
練習やるってのも必要な事ですよね。
サッカーのテクニックが遊びから生まれるような?
10回裏、先頭種田がヒットで出ると南が送りバント。
これを高橋建が野選。無死1、2塁となる。代走野中。
続く万永が確実に送って1死2、3塁。相川は敬遠で1死満塁。
代打は内川。他には鶴岡と新沼しか残ってなかった…
フルカウントまで粘って打った打球はサード正面のライナー…
完全に捉えていただけに運も無いっちゃないんだけどね…
三塁走者野中だから叩きつける姿勢が欲しかったねぇ…
続く石井。ここで初球セーフティスクイズでもやったら
面白かったけどね…普通に打って遊ゴロ…
11回表のマウンドには吉川。もう残ってないのよ…
ヒット1本許したものの球速が150キロ近く出ていた。
まぁまぁ内容が良かったのでは?
2死からクルーン登場。ヒット1本許すも抑える。
そして11回裏、1死から金城が左中間へサヨナラHR〜!!!!
右打席の金城には長打があるんだよねぇ!!
最近調子が上がらなかった金城。この試合でも走者を置いた
打席で何度か凡退していたので狙っていたとの事。
インタビュー、仕草に人の良さが滲み出てるよね…
とにかくこれで広島3タテ!!5割復帰!!
1・2戦は先発投手、3戦は中継ぎが頑張った!!
讀賣・阪神との6試合で何とか5割以上行きたいですね!!
9連戦の3つ目。先発の駒が足りないんですなぁ…
加藤・吉見・那須野など先発起用した投手達が
ことごとく結果が出ないとか怪我したとかで
中継ぎの充実とは逆に先発駒不足。
で先発は斎藤隆…ビミョ〜…広島は大竹。
内川の前日成績と古木の大竹への相性の良さで7番左翼古木。
1回表、先頭の森笠を追い込んでからヒットで出塁させる。
もうね打者一人見ただけで分かる。斎藤は相変わらず…ort
まずストレートはスピードガン表示は速いけど棒球で
容易にミートされる。スライダーの制球は非常にアバウト。
曲がりが大きいので救われる場面はあるものの
狙って投げられるという類のものではない。
結局、投球全てが結果オーライ的な投手なんですよねぇ…
木村送りバント失敗も続く後輩嶋を歩かせて1死1、2塁。
最近振りが一段と大きい新井を三振に仕留めるも
前田が上手くセンター前に落として1点先制。
これだけ見ても分かるように斎藤を打つには振りは小さく
ストレートにバットを合わせれば良い。
新井のように振ってくれる打者は楽なんですよね。
まぁ当たれば棒球だからHRなんですけどね(汗)
1回裏、1死から小池四球。大竹も昨年から横浜戦で
よく見る投手なんですが、とにかく球が速い。
変化球もキレるのでハマると完封って投球をするんですよね。
でも急に制球を乱したりする。横浜は結構相性良いよね?
金城倒れるも佐伯が四球で1死1、2塁。
ここで種田が粘ってからアウトコースを1、2塁間へ!!
これね、昨日ヒット3本も打たれててしかも打球が全部左方向。
石原としたら今日はアウトコース勝負と思ってたんですよね。
それを種田は分かっていての右狙いなんですよねぇ。
全く老獪な種田のプレー!!勝負師って感じですな。
本塁に帰った小池の走塁も良かったですよ。
更に2死2、3塁で古木という場面。
ここで大竹がワイルドピッチ。
それで2塁走者種田までもがホームイン!!
この走塁も凄い!!種田絶好調か?フゥ〜!!
2回表、先頭石原ヒット、山崎が送って大竹三振。
2死2塁から森笠にタイムリー。せっかくタイムリーと
相手ミスで逆転したのに直後にしかも下位打線から
始まる攻撃で2死から失点。流れ掴めないよ…これじゃ…
3回表、先頭石井が四球、小池が送って1死2塁。
金城が倒れるも佐伯が四球を選んで1死1、2塁から
種田がレフト前へタイムリー!!
今度はインコースに来たのを狙い打ち!!
石原が完全に追っかけリードになっているんですよね。
それを見逃さない種田も凄いんですよねぇ!!
4−2で迎えた5回表、1死から森笠が猛打賞となるヒット。
木村が左中間を割る2塁打。1死2、3塁とする。
嶋をサードフライに打ち取って2死とした後…
新井のサードゴロを村田が1塁へ悪送球…2者がホームイン…
何でもないサードゴロだったんだよね…
捕るまでは全く問題なかった。
捕ってから送球動作に入るまでに「無駄なタメ」がある!!
村田はいつもそう。いつだったかそれで内野安打に
してしまった事があった。これは一種の”カッコつけ”である。
野球をやった事がある人なら分かると思うが
これは完全に癖になってしまっているので矯正しないとね…
でその無駄動作はあるのに一塁へのステップが足りないから
悪送球になる。高木豊が以前解説で村田について語っていたが
ノックの時に「ノックはノックのやり方」をしてしまっていると
つまり試合を想定しての守備練習じゃなくて
ノックの練習をしてしまっていると。
これは教える側にも問題があると思うのだが…
長いシーズンなんだから何か目先を変えて練習させないと
ダラダラと「いつもの練習でしょ?」ってやっても
巧くはなりませんよね…
ともかく同点となって直後の5回裏、
大竹が異様に嫌っていてここまで2四球の佐伯が
ストレートを完全に狙ってましたって感じで一振り!!
打球はバックスピンがかかって伸びる!!
バックスクリーン横へのHR!!1点勝ち越し!!
最近調子が上がってきている佐伯。
エラーで同点になった直後に出たこの1打は大きい!!
7回を川村が完璧に抑え、8回は新井に対して木塚。
抑えると前田にはホルツを当てるが内野安打を許す。
野村をサードゴロに打ち取る(目立たないが万永の好守備!!)。
2死2塁となって代打浅井の当たりはセカンドベース後方へ…
ポトリと落ちる同点タイムリー…
更に打球を追った種田と小池が激突…種田が左肩?を負傷…
大事には至らなかったようで何よりだが…
ここで加藤にスイッチすると広島は代打末永。
四球を出し2死1、2塁から代打福井。ここを抑える…
9回表、続投の加藤は1死から木村にヒットを許す。
嶋を打ち取って2死とするも新井に四球を出し2死1、2塁。
ここで倉の打球はレフト前に落ちるヒット!!
しかしレフトを守っていたのは南!!
噂のレーザービームがハマスタで初炸裂!!タッチアウト!!
このプレーは大きかったですね!!
しかし1つ…私は前から言っているのだが
この南の肩。確かに素晴らしいのだがコントロールがイマイチ。
シートノックでも肩の勢いは素晴らしいものの、なかなか
2塁、3塁、本塁で構える選手のグラブには納まらない。
今回の場面では多少余裕があったと本人も語っているが
余裕が無い場合にはこれでは困る。
打撃が相変わらず上半身主導で期待出来ないだけに
守備で生きるならもう少しコントロールを磨いて欲しい!!
だってね…以前居たレイノルズなんてシートノックで
バックサードなんていうと三塁ベース上に三塁手清水が
グラブを構えていてそこに入るのよ!!動かさずに。
それをゲーム感覚で毎試合やってましたよ。
これが本当の強肩。単純に肩が強いだけじゃないのよ。
さっきの村田の話もそうだけどゲーム感覚で
練習やるってのも必要な事ですよね。
サッカーのテクニックが遊びから生まれるような?
10回裏、先頭種田がヒットで出ると南が送りバント。
これを高橋建が野選。無死1、2塁となる。代走野中。
続く万永が確実に送って1死2、3塁。相川は敬遠で1死満塁。
代打は内川。他には鶴岡と新沼しか残ってなかった…
フルカウントまで粘って打った打球はサード正面のライナー…
完全に捉えていただけに運も無いっちゃないんだけどね…
三塁走者野中だから叩きつける姿勢が欲しかったねぇ…
続く石井。ここで初球セーフティスクイズでもやったら
面白かったけどね…普通に打って遊ゴロ…
11回表のマウンドには吉川。もう残ってないのよ…
ヒット1本許したものの球速が150キロ近く出ていた。
まぁまぁ内容が良かったのでは?
2死からクルーン登場。ヒット1本許すも抑える。
そして11回裏、1死から金城が左中間へサヨナラHR〜!!!!
右打席の金城には長打があるんだよねぇ!!
最近調子が上がらなかった金城。この試合でも走者を置いた
打席で何度か凡退していたので狙っていたとの事。
インタビュー、仕草に人の良さが滲み出てるよね…
とにかくこれで広島3タテ!!5割復帰!!
1・2戦は先発投手、3戦は中継ぎが頑張った!!
讀賣・阪神との6試合で何とか5割以上行きたいですね!!
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