対広島14回戦(平塚)
2005年8月30日元2軍本拠地平塚での試合。
先発は土肥と大竹。
スタメンは相変わらず。7番三塁には村田。
1回表、1死から山崎、嶋に連打を浴び1、3塁とされると
新井に犠牲フライを打たれて先制を許す。
新井はこういう場面で右に打てるようになりましたねぇ。
2死1塁。ここで抑えれば…と思ったら…前田に2ラン被弾…
まぁインコースのボールを前田が巧く打ったんですけどね…
もうちょっと左右へ揺さぶって慎重にいって欲しかった。
連敗中だから特に目立つのかもしれないけども
2死からの失点、長打が多過ぎる。投手・捕手とも慎重さが
足りない。慎重と臆病は違うんだけどね…。
2死走者無しから栗原は振り逃げ…
もう相川も初回から3点取られて集中力切れてるよ…
佐伯にしろ石井にしろ疲れもあるんだろう。
だからこそ負けている試合などで後半に選手交代をさせ
疲れを溜めないような起用をして欲しい。
ベンチで遊んでいる選手に出場機会を与える事も出来るんだし
一石二鳥ではないか?なぜそれをこの時期になっても
やらないのか?依然として謎が深まる…。
たまには鶴岡を使ってリードを変え相手の目先を変える事も
効果的だとは思うけどねぇ。
1回裏、1死から小池ヒット、金城四球でチャンスも
佐伯・多村が凡退で無得点。いつものパターンですな…ort
しかも多村の打席でワイルドピッチがあり
走者が進んだのだが佐伯がせめて進塁打を打っていれば…と
思わずにはいられないのだ…本当に小さな事かもしれない。
だけどそれを出来るチームと出来ないチームの差が
長いペナントレースの積み重ねの中で大きな差になるんだと
いう事を忘れてはいけない!!
4回裏、先頭佐伯が2塁打で出塁する。
佐伯の打撃を見ていると打てるゾーンが非常に狭いのに気付く。
更に言えばそのゾーン以外のコースにきたボールに対して脆い。
これに対して金城・種田は非常に対応範囲が広い。
1死2塁からの種田のヒットにはそれが感じられた。
1000本安打達成!!上宮高校同期の元木よりも先に
到達できたのは努力の賜物であろう。おめでとう!!
このヒットがタイムリーとなり1点を返す。が…
ヒットが全然出ていない村田が力の無いスイングからの
投ゴロ併殺で1点止まり。ん〜…
村田はサヨナラヒットを放った後の数試合から結果が出ず
遂にナゴヤドームで内川をスタメン起用した。
その内川が3打席ヒットが出ないと村田を再び起用。
以前成功した村田を奮起させる作戦に内川が使われた形だが
そんなに同じ手が何回も上手くいくはずもなく…
そもそも調子を崩しているのを精神論で解決しようとするのは
古典的な悪しきコーチングの際たるモノではないのか?
この一連の起用には非常に疑問を感じる。
もちろん内川が打ってレギュラーを奪うような活躍をすれば
良かったのだという考えがあるのは分かる。しかし…
1試合以外はヒットを打っていた内川を1試合無安打だったら
すぐ村田に戻す。これでは以後の内川にプレッシャーが掛かるし
村田にしても技術的に何も改善してないのにまた俺を
出すのかよ?と戸惑うであろう。
そこまで若手に気を使う必要があるのか?
という疑問を呈する方もいるであろうが…私からすれば
佐伯・佐々木とベテランにこそ気を使ってはいまいか?
どうも誰も得しない起用に思えて仕方が無い!!
土肥は土肥なりに立ち直り5回3失点で降板する。
6回からは2番手木塚がマウンドに上がっていたのだが
7回表、2死から緒方にソロを被弾してしまう…。
土肥と同じ事だが歩かせても2番は打力に劣る山崎じゃないか。
攻め方をもっと慎重にする余地はあったように思えるのだが?
8回裏、先頭相川がヒットで出る。
3点ビハインドの8回裏。無死1塁。最後の反撃チャンス。
代打は鈴木…三振。石井も倒れて2死2塁となるも
小池がタイムリーを放って2点差に縮める。
9回裏、先頭佐伯凡退も多村・種田連続ヒットで1死1、2塁。
村田に…代打内川。そして懸念していた通りに小さいスイング…
最悪の併殺で試合終了…ort
内川は完全に私の懸念通りに萎縮したスイングをしていた。
これは非常に残念であると同時に首脳陣はこれをどう考えて
いるのだろうか?と思った。
しかも20打席打てていない村田に出した代打内川なのだ。
はっきり言って二人ともを殺す采配
これぞ一番恐れていた事なんだよねぇ…ort
それでダメになる選手が悪いという意見があるのは承知で言うが
田代に気を使うような采配は出来ないと判明したし
相変わらず野手の起用に疑問点が多過ぎる!!
自己満足采配をやるのは勝手だが結果が出ないのなら止めて
欲しい。それを抑えられない牛島にも問題があると思うが…
今年は負けても大敗という試合は非常に少なくなっている。
牛島による投手陣の立て直しが効果を出し、
先発・中継ぎ・抑えと役割分担も出来ているからだ。
強いて言えばファームの指導能力には疑問がある。
好素材が揃っていると思われるファームからの突き上げ
ほどんど無いからだ。
この情況で5割から落ちていく情況にあるのは何故か?
打線が得点を取れないからだ!!
何故取れないのか?単純に打たないからと言ってしまえば
話は終わってしまうが、打てなくとも打てないなりに
点を取ることは出来るはずだ。その努力を怠っている。
金城・多村・種田と3割打者がいるのだから
彼らを単純に並べれば得点力は上がるはず。それもしない。
ベンチ・2軍を含めて活躍出来る選手がいるはずだが
打てないスタメンを固定して彼らに満足な出場機会を与えない。
これによってシーレ野手はモチベーションを保つのが
非常に難しいと思われる。
更に新沼や小田嶋をベンチ入りさせているにも関わらず
勝負所で相川に代走を出すなどの総力戦を挑まない。
3年連続なのに…足掻かない!!
必死さが伝わってこないんですよ。え?分かりますか?
先発は土肥と大竹。
スタメンは相変わらず。7番三塁には村田。
1回表、1死から山崎、嶋に連打を浴び1、3塁とされると
新井に犠牲フライを打たれて先制を許す。
新井はこういう場面で右に打てるようになりましたねぇ。
2死1塁。ここで抑えれば…と思ったら…前田に2ラン被弾…
まぁインコースのボールを前田が巧く打ったんですけどね…
もうちょっと左右へ揺さぶって慎重にいって欲しかった。
連敗中だから特に目立つのかもしれないけども
2死からの失点、長打が多過ぎる。投手・捕手とも慎重さが
足りない。慎重と臆病は違うんだけどね…。
2死走者無しから栗原は振り逃げ…
もう相川も初回から3点取られて集中力切れてるよ…
佐伯にしろ石井にしろ疲れもあるんだろう。
だからこそ負けている試合などで後半に選手交代をさせ
疲れを溜めないような起用をして欲しい。
ベンチで遊んでいる選手に出場機会を与える事も出来るんだし
一石二鳥ではないか?なぜそれをこの時期になっても
やらないのか?依然として謎が深まる…。
たまには鶴岡を使ってリードを変え相手の目先を変える事も
効果的だとは思うけどねぇ。
1回裏、1死から小池ヒット、金城四球でチャンスも
佐伯・多村が凡退で無得点。いつものパターンですな…ort
しかも多村の打席でワイルドピッチがあり
走者が進んだのだが佐伯がせめて進塁打を打っていれば…と
思わずにはいられないのだ…本当に小さな事かもしれない。
だけどそれを出来るチームと出来ないチームの差が
長いペナントレースの積み重ねの中で大きな差になるんだと
いう事を忘れてはいけない!!
4回裏、先頭佐伯が2塁打で出塁する。
佐伯の打撃を見ていると打てるゾーンが非常に狭いのに気付く。
更に言えばそのゾーン以外のコースにきたボールに対して脆い。
これに対して金城・種田は非常に対応範囲が広い。
1死2塁からの種田のヒットにはそれが感じられた。
1000本安打達成!!上宮高校同期の元木よりも先に
到達できたのは努力の賜物であろう。おめでとう!!
このヒットがタイムリーとなり1点を返す。が…
ヒットが全然出ていない村田が力の無いスイングからの
投ゴロ併殺で1点止まり。ん〜…
村田はサヨナラヒットを放った後の数試合から結果が出ず
遂にナゴヤドームで内川をスタメン起用した。
その内川が3打席ヒットが出ないと村田を再び起用。
以前成功した村田を奮起させる作戦に内川が使われた形だが
そんなに同じ手が何回も上手くいくはずもなく…
そもそも調子を崩しているのを精神論で解決しようとするのは
古典的な悪しきコーチングの際たるモノではないのか?
この一連の起用には非常に疑問を感じる。
もちろん内川が打ってレギュラーを奪うような活躍をすれば
良かったのだという考えがあるのは分かる。しかし…
1試合以外はヒットを打っていた内川を1試合無安打だったら
すぐ村田に戻す。これでは以後の内川にプレッシャーが掛かるし
村田にしても技術的に何も改善してないのにまた俺を
出すのかよ?と戸惑うであろう。
そこまで若手に気を使う必要があるのか?
という疑問を呈する方もいるであろうが…私からすれば
佐伯・佐々木とベテランにこそ気を使ってはいまいか?
どうも誰も得しない起用に思えて仕方が無い!!
土肥は土肥なりに立ち直り5回3失点で降板する。
6回からは2番手木塚がマウンドに上がっていたのだが
7回表、2死から緒方にソロを被弾してしまう…。
土肥と同じ事だが歩かせても2番は打力に劣る山崎じゃないか。
攻め方をもっと慎重にする余地はあったように思えるのだが?
8回裏、先頭相川がヒットで出る。
3点ビハインドの8回裏。無死1塁。最後の反撃チャンス。
代打は鈴木…三振。石井も倒れて2死2塁となるも
小池がタイムリーを放って2点差に縮める。
9回裏、先頭佐伯凡退も多村・種田連続ヒットで1死1、2塁。
村田に…代打内川。そして懸念していた通りに小さいスイング…
最悪の併殺で試合終了…ort
内川は完全に私の懸念通りに萎縮したスイングをしていた。
これは非常に残念であると同時に首脳陣はこれをどう考えて
いるのだろうか?と思った。
しかも20打席打てていない村田に出した代打内川なのだ。
はっきり言って二人ともを殺す采配
これぞ一番恐れていた事なんだよねぇ…ort
それでダメになる選手が悪いという意見があるのは承知で言うが
田代に気を使うような采配は出来ないと判明したし
相変わらず野手の起用に疑問点が多過ぎる!!
自己満足采配をやるのは勝手だが結果が出ないのなら止めて
欲しい。それを抑えられない牛島にも問題があると思うが…
今年は負けても大敗という試合は非常に少なくなっている。
牛島による投手陣の立て直しが効果を出し、
先発・中継ぎ・抑えと役割分担も出来ているからだ。
強いて言えばファームの指導能力には疑問がある。
好素材が揃っていると思われるファームからの突き上げ
ほどんど無いからだ。
この情況で5割から落ちていく情況にあるのは何故か?
打線が得点を取れないからだ!!
何故取れないのか?単純に打たないからと言ってしまえば
話は終わってしまうが、打てなくとも打てないなりに
点を取ることは出来るはずだ。その努力を怠っている。
金城・多村・種田と3割打者がいるのだから
彼らを単純に並べれば得点力は上がるはず。それもしない。
ベンチ・2軍を含めて活躍出来る選手がいるはずだが
打てないスタメンを固定して彼らに満足な出場機会を与えない。
これによってシーレ野手はモチベーションを保つのが
非常に難しいと思われる。
更に新沼や小田嶋をベンチ入りさせているにも関わらず
勝負所で相川に代走を出すなどの総力戦を挑まない。
3年連続なのに…足掻かない!!
必死さが伝わってこないんですよ。え?分かりますか?
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