対中日16回戦(ナゴド)
2005年9月13日観衆27400人。諦めの早い名古屋人(笑)
まぁ決まりでしょうな…
先発は斎藤と中田。
2回裏、1死から福留の打球はセンターの前へ。
外野は後ろに守っていたとはいえ…
「まず守備を観て欲しい」と常々語っている多村ならさ…
福留の進塁は防げたはず。まさに油断!!
もう横浜も諦めちゃってるんですよね…
その象徴のようなプレーでした。
1死2塁から森野は打ち取るものの井上にタイムリーを浴びる。
2死から失点する投手ってのは勝てないんですよ。
相手は苦手中田。しかも2回までパーフェクト。
この時点で敗戦確定かと思っていたんだけど…
3回表、先頭村田が詰まりながらも振りぬいて打球が
左中間の浅いゾーンへ。アレックス2軍降格の影響で
センターを守っていたのは福留。判断が少し遅れた。
打球は落ち村田は2塁へ。無死2塁!!
村田には詰まっても運べるパワーがあるのだから
詰まる事を恐れたり嫌がったりしないで欲しい。
続く相川がレフト線へ運んですぐに同点としたのは良かったが…
2塁を欲張ってタッチアウト…ort
土曜のハマスタの送りバント2塁送球の際にも書いたけど
相川は状況判断が悪い。これは準備をしていないから。
プレーが行き当たりばったりなんですよ。
もしこうなったら次はこうする、こうきたらこうすると
想定して動いてないからダメなんだよ!!
要するに心に余裕が無いし頭の回転が悪いんだろうね。
そりゃ無死1塁より無死2塁の方が良いのは分かってる。
でも次は投手なんだし、しかも斎藤。
無死2塁からの送りバントなんて無理なんだよ。
なら1塁で止まっておいて1死2塁でいいじゃない!!
こういう時に限って後続が打つんですよね。
斎藤倒れて2死から石井・小池連続ヒット。
金城もタイムリーで続いて勝ち越し!!
更に佐伯が四球を選んで2死満塁。
多村の打席でカウント0−3までいくもそこから三振…ort
もちろん多村が打たないのはいかん!!
でも一番言いたいのは佐伯!!
もし4番として評価しているのなら(ここまで拘ってるのなら)
4番としての働きをしてくれないと!!
もちろん四球を選んだ事は別に悪くない。
しかし多村の打席に比べて甘い球が
かなり多く来ているのに打てない…
ここ!!ってとこで仕事をする。それが4番なのだ。
そうじゃないのなら打順を変えろよ…ort
4回表、1死から村田が死球、相川はエラーで出塁。
ここで斎藤は送りバントを決められず石井も倒れて無得点。
3回に続きチャンスをモノに出来ない。
となると…流れは中日ですよね。
4回裏、1死からウッズヒット、福留タイムリー2塁打。
あっさりと同点に追いつかれる。
とは言いながらこの日の斎藤の投球は自ら「モデルチェンジ」と
言うように140キロ前後のストレートをコーナーに投げ分ける
テンポの良い内容。スライダーの制球は相変わらずアバウトだが
なかなかまとまっていて福留さえいなければ…という感じ。
一方の中田は2回までストレートがコーナーに決まり速い為
スライダー・フォークが活きているといった内容。
3回先頭村田に詰まらせながら打たれた事から混乱し
フォームが崩れ制球が定まらなくなった。
しかし森コーチのアドバイスをすぐにマウンド上で実践して
建て直し、0−3からの3球は非常に厳しく多村が打てないのも
しょうがないかなぁ…というボールが来ていた。
4回もまだ少し乱れていたのだが斎藤のバントミスなどで助けられ
いよいよ5回からは本来の姿に戻ってしまったのだ…
6回裏、先頭荒木に2塁打を浴びてピンチを迎える。
井端はキッチリ右打ちで1死3塁の形を作られる。
しかしここで立浪三振、ウッズ中飛でチェンジ!!
流れが横浜に来た。
しかし…7回表、斎藤からの打順で代打は無し。
前回のナゴドで斎藤が初勝利を挙げた試合同様に
かなり引っ張る気である事が分かる。
が…斎藤という投手は良かったのに突如崩れるのが特徴。
次の打順までマウンドにいられるのかなぁ?
流れが来た時に掴まなくていいの?
「スポーツは流れ」
結局、石井・小池と三者凡退でチェンジ。
7回裏、先頭福留に四球…だから言わんこっちゃない!!
そう思ったが森野右飛、井上併殺で無得点で切り抜ける。
8回表、2死から多村・種田の連続ヒットでチャンスを作るも
村田があまりにも簡単に凡退…大事にいこうよ…
相手はルーキーなんだしさ…何か横浜の打者の方が
追い込まれたような雰囲気なんだもんね…情けないよねぇ…
「ルーキーごときにナメられてたまるか!!」って気迫が無いもん。
またもチャンスを相手に流れを渡す横浜…
8回裏、流れは中日×投手は斎藤=こうなります。
先頭谷繁に対して高目にストレートを投げてしまいソロ被弾…
結局、斎藤は集中力が続かないという事。毎度言ってるけど…
そして相手に合わせて自分の投球もしてしまうという事。
だから決して悪くない内容でも勝てない投手なんですよね。
内容が悪くても勝ちが付く投手っているじゃないですか?
それの反対。まぁモデルチェンジが上手くいけば再契約も
あるだろうし来季に何かあるかもね。
谷繁にソロを打たれた直後、代打中村は抑えるものの
荒木・井端に連続ヒットを浴び1死1、2塁。
立浪三振、ウッズ四球で2死満塁となったところで
今日2塁打2本、四球1個の福留に回る。
牛島はここで決断し2番手ホルツにスイッチ。
ホルツは制球が以前に戻りつつあるので追い込んだのだが…
問題は相川のリード。全部外へのボールなのだ…
超クソリード!!
作戦面でもそうだけどリード面でも福田さんが居なくなってから
相川が試合中に修正出来なくなってるんですよね。
だから同じ打者に打たれ続けるケースが本当に目立つ。
まぁコーチに頼ってちゃダメなんですけどね本当は。
全球アウトコースでホルツの球威じゃ福留は抑えられないよ…
インコースを見せてアウトコースだろうが!!
狙い打ちでレフト線にキレイに弾き返されて2点が入り終了!!
9回表、先頭相川が2塁打を放つも3点差で岩瀬じゃ
策を講じる事も出来ずひたすら打つしかないしね…
代打内川・石井・小池と倒れて試合終了。
解説平野謙も何度も言っていたが意識が違うという事。
中日のプレーにはキチンと裏付けがあるわけ。
この場面ではこうしないといけないからこうするってやつ。
横浜のプレーには裏づけが無い。漠然とやってるだけ。
いつも言っているがその差が1シーズン終盤まで来ると
この成績の差になっているんだって事をいい加減学べよと…
2回の多村のプレー、3回の相川のプレー…
気持ちが入っていない、考えていない。
心・技・体という言葉があるが
横浜の野球って技と体だけ鍛えていて心が取り残されている。
心が無いと体は動かない。体が動かなければ技は出せない。
これを解消しない限りダメなんじゃないの?
まぁ決まりでしょうな…
先発は斎藤と中田。
2回裏、1死から福留の打球はセンターの前へ。
外野は後ろに守っていたとはいえ…
「まず守備を観て欲しい」と常々語っている多村ならさ…
福留の進塁は防げたはず。まさに油断!!
もう横浜も諦めちゃってるんですよね…
その象徴のようなプレーでした。
1死2塁から森野は打ち取るものの井上にタイムリーを浴びる。
2死から失点する投手ってのは勝てないんですよ。
相手は苦手中田。しかも2回までパーフェクト。
この時点で敗戦確定かと思っていたんだけど…
3回表、先頭村田が詰まりながらも振りぬいて打球が
左中間の浅いゾーンへ。アレックス2軍降格の影響で
センターを守っていたのは福留。判断が少し遅れた。
打球は落ち村田は2塁へ。無死2塁!!
村田には詰まっても運べるパワーがあるのだから
詰まる事を恐れたり嫌がったりしないで欲しい。
続く相川がレフト線へ運んですぐに同点としたのは良かったが…
2塁を欲張ってタッチアウト…ort
土曜のハマスタの送りバント2塁送球の際にも書いたけど
相川は状況判断が悪い。これは準備をしていないから。
プレーが行き当たりばったりなんですよ。
もしこうなったら次はこうする、こうきたらこうすると
想定して動いてないからダメなんだよ!!
要するに心に余裕が無いし頭の回転が悪いんだろうね。
そりゃ無死1塁より無死2塁の方が良いのは分かってる。
でも次は投手なんだし、しかも斎藤。
無死2塁からの送りバントなんて無理なんだよ。
なら1塁で止まっておいて1死2塁でいいじゃない!!
こういう時に限って後続が打つんですよね。
斎藤倒れて2死から石井・小池連続ヒット。
金城もタイムリーで続いて勝ち越し!!
更に佐伯が四球を選んで2死満塁。
多村の打席でカウント0−3までいくもそこから三振…ort
もちろん多村が打たないのはいかん!!
でも一番言いたいのは佐伯!!
もし4番として評価しているのなら(ここまで拘ってるのなら)
4番としての働きをしてくれないと!!
もちろん四球を選んだ事は別に悪くない。
しかし多村の打席に比べて甘い球が
かなり多く来ているのに打てない…
ここ!!ってとこで仕事をする。それが4番なのだ。
そうじゃないのなら打順を変えろよ…ort
4回表、1死から村田が死球、相川はエラーで出塁。
ここで斎藤は送りバントを決められず石井も倒れて無得点。
3回に続きチャンスをモノに出来ない。
となると…流れは中日ですよね。
4回裏、1死からウッズヒット、福留タイムリー2塁打。
あっさりと同点に追いつかれる。
とは言いながらこの日の斎藤の投球は自ら「モデルチェンジ」と
言うように140キロ前後のストレートをコーナーに投げ分ける
テンポの良い内容。スライダーの制球は相変わらずアバウトだが
なかなかまとまっていて福留さえいなければ…という感じ。
一方の中田は2回までストレートがコーナーに決まり速い為
スライダー・フォークが活きているといった内容。
3回先頭村田に詰まらせながら打たれた事から混乱し
フォームが崩れ制球が定まらなくなった。
しかし森コーチのアドバイスをすぐにマウンド上で実践して
建て直し、0−3からの3球は非常に厳しく多村が打てないのも
しょうがないかなぁ…というボールが来ていた。
4回もまだ少し乱れていたのだが斎藤のバントミスなどで助けられ
いよいよ5回からは本来の姿に戻ってしまったのだ…
6回裏、先頭荒木に2塁打を浴びてピンチを迎える。
井端はキッチリ右打ちで1死3塁の形を作られる。
しかしここで立浪三振、ウッズ中飛でチェンジ!!
流れが横浜に来た。
しかし…7回表、斎藤からの打順で代打は無し。
前回のナゴドで斎藤が初勝利を挙げた試合同様に
かなり引っ張る気である事が分かる。
が…斎藤という投手は良かったのに突如崩れるのが特徴。
次の打順までマウンドにいられるのかなぁ?
流れが来た時に掴まなくていいの?
「スポーツは流れ」
結局、石井・小池と三者凡退でチェンジ。
7回裏、先頭福留に四球…だから言わんこっちゃない!!
そう思ったが森野右飛、井上併殺で無得点で切り抜ける。
8回表、2死から多村・種田の連続ヒットでチャンスを作るも
村田があまりにも簡単に凡退…大事にいこうよ…
相手はルーキーなんだしさ…何か横浜の打者の方が
追い込まれたような雰囲気なんだもんね…情けないよねぇ…
「ルーキーごときにナメられてたまるか!!」って気迫が無いもん。
またもチャンスを相手に流れを渡す横浜…
8回裏、流れは中日×投手は斎藤=こうなります。
先頭谷繁に対して高目にストレートを投げてしまいソロ被弾…
結局、斎藤は集中力が続かないという事。毎度言ってるけど…
そして相手に合わせて自分の投球もしてしまうという事。
だから決して悪くない内容でも勝てない投手なんですよね。
内容が悪くても勝ちが付く投手っているじゃないですか?
それの反対。まぁモデルチェンジが上手くいけば再契約も
あるだろうし来季に何かあるかもね。
谷繁にソロを打たれた直後、代打中村は抑えるものの
荒木・井端に連続ヒットを浴び1死1、2塁。
立浪三振、ウッズ四球で2死満塁となったところで
今日2塁打2本、四球1個の福留に回る。
牛島はここで決断し2番手ホルツにスイッチ。
ホルツは制球が以前に戻りつつあるので追い込んだのだが…
問題は相川のリード。全部外へのボールなのだ…
超クソリード!!
作戦面でもそうだけどリード面でも福田さんが居なくなってから
相川が試合中に修正出来なくなってるんですよね。
だから同じ打者に打たれ続けるケースが本当に目立つ。
まぁコーチに頼ってちゃダメなんですけどね本当は。
全球アウトコースでホルツの球威じゃ福留は抑えられないよ…
インコースを見せてアウトコースだろうが!!
狙い打ちでレフト線にキレイに弾き返されて2点が入り終了!!
9回表、先頭相川が2塁打を放つも3点差で岩瀬じゃ
策を講じる事も出来ずひたすら打つしかないしね…
代打内川・石井・小池と倒れて試合終了。
解説平野謙も何度も言っていたが意識が違うという事。
中日のプレーにはキチンと裏付けがあるわけ。
この場面ではこうしないといけないからこうするってやつ。
横浜のプレーには裏づけが無い。漠然とやってるだけ。
いつも言っているがその差が1シーズン終盤まで来ると
この成績の差になっているんだって事をいい加減学べよと…
2回の多村のプレー、3回の相川のプレー…
気持ちが入っていない、考えていない。
心・技・体という言葉があるが
横浜の野球って技と体だけ鍛えていて心が取り残されている。
心が無いと体は動かない。体が動かなければ技は出せない。
これを解消しない限りダメなんじゃないの?
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