対広島21回戦(ハマスタ) 49
2005年9月21日仕事が暇でmixiやりながら時間潰していたら…
観戦仲間のかつべー君@会計係から
「内野行きますので同士募集」とのメールがあり
本来行くつもりは無かったものの…
野村謙二郎ハマスタラストだし勝てば8連勝だし門倉だし…
色々な理由を作って行く事に決定!!
1回裏にハマスタ到着。
いつもの内野自由最上段で本日はゆったり観戦しました。
先発は門倉と黒田。
1回表、先頭松本高にヒットを許すと
山崎凡退も嶋に四球で1死1、2塁。
しかし新井・前田と抑えてピンチを脱する。
2回表、1死から栗原・倉の下位打線に連続ヒット。
2死とするも松本高に四球を与えて満塁。
山崎をニゴロに打ち取り何とか凌ぐ。
3回表は三者凡退で調子が出てきたかな?と思った
4回表、1死から栗原にソロ被弾。1点先制される。
しかし直後の4回裏、ここまで黒田の前にランナーを
出すことすら出来ていなかった横浜打線だが
先頭石井がライトスタンドへライナーで飛び込むソロHR!!
すぐさま同点とする。更に2死から佐伯・多村が
連続ヒットで2死1、2塁とするも種田が倒れて追加点ならず。
終わってみればここで追加点取れなかったのが痛かったなぁ…
5回表、松本高・山崎と連続三振で2死とするが…
嶋ヒット、新井四球、前田内野安打で満塁。
続く緒方を四球で歩かせて押し出しで勝ち越される…。
直後の5回裏、1死から相川がレフトへソロHR!!
点を取られた直後にまたしても追い付く!!
好調なチームの試合運びですね。
しかし…7回表、1死から嶋・新井連続ヒットから
前田がセンター前へ勝ち越しタイムリー!!
踏ん張りきれない門倉。
8回表のマウンドには2番手加藤。
先頭倉にいきなり2塁打を打たれる。
黒田が送りバントを失敗し結局無得点で凌ぐ。
さぁ流れが来るか?という8回裏、
1死から石井が内野安打で出塁すると小池が送って2死2塁。
しかし金城が凡退。同点機を逃す。
9回表、1死から前田ヒット、緒方死球、栗原四球で満塁。
倉が凡退し2死満塁となって黒田に代打は…野村!!
いやぁ良い所に回ってきますねぇ。
見応えある対決でしたが一ゴロで3者残塁。
勝負として言えば横浜に再び流れが来るかな?という印象。
9回裏、抑えのベイル登場。
ここで先頭佐伯が…3球全部見逃しで三振…ort
何を考えているんだと!!
そういう姿勢が嫌いなんだよ!!
まだ1点差。自ら呼び込んだ形とはいえ満塁を凌いだんだよ!!
ここで振ってこそ4番なんじゃないの?え?
しかも3球見逃すってのが分からない。
じゃぁ何を狙って打席に入ってるの?
この日はかなり静かに試合を観ていたんだが
この場面だけは黙ってられん!!
そりゃずっと試合に出てりゃ佐伯の一打で勝つ事もあるし
打てなくて負ける事だってあるのは分かっている。
ただこういうの見せられると本当に萎える。
士気に関わるんだよ。観てる方も応援する気が失せる。
結局150キロを越えるベイルの投球に
多村・種田も抑えられて試合終了。
試合後、横浜選手会主導でカープ野村に花束が贈呈される。
バックスクリーンには野村のタイトル暦などが表記され
野村がマイクで挨拶。印象的だったのは…
「広島カープファンの皆さん、横浜ベイスターズファンの皆さん
そして野球ファンの皆さん。これからも日本プロ野球を
宜しくお願いします!!」
という部分。当たり前のように思えるかもしれないが
試合終了直後に求められた挨拶で自分の事ではなくて
プロ野球の事を宜しくお願いしますと語れるのは凄い。
日頃から本心で思っていないと言えない言葉ですよ。
野村謙二郎という選手の人柄がよく表れていたと思います。
大卒2000本安打は凄い!!お疲れ様でした。
試合に話を戻せば…
門倉は制球を心掛けているようにスピードを抑えて投球を
しているように感じたが、その割りに制球が悪い。
特にフォークの制球が悪いので追い込んでから打ち取れない。
カウントを悪くしてフォークをカットもしくは見逃され
苦し紛れのストレートを狙われる。
広島打線の拙攻が無ければ3点で納まる内容じゃなかった。
そして毎度言う事だが相川のリードが酷い!!
三浦のように余裕が持てる投手の場合はリードにも
余裕があるのが素人目にも分かるのだが
今日の門倉のように制球が悪い投手をリードする場合に
投手以上に自分が苦しんじゃってるもんだから
投手に対する気遣いとか出来なくてパニックなのね…。
そうなった場合には長打警戒の外角リードしかしないから
相手に読まれてて例え外角の良いコースにボールがいっても
相手が外角に的絞ってるからカットされちゃうのね。
で苦し紛れが甘く入ると打たれるってパターン。
こうなると自分で自分が制御不能になっちゃうから
思考停止しちゃって大量失点になるケースが多々見られる。
もちろん投手にも責任があるんだが…
やはり悪い時に悪いなりな投球を引き出せないから
投手の好不調で試合がほとんど決まっちゃうんですよね…
もうちょっとリードに引き出しが欲しい…
打線に関しては…
まぁ黒田が良かったって事しか言えませんね。
もう少し足を絡めた攻撃とか出来るといいんですが
何せベンチに足の速い選手があまりいないし…
スタメンをイジる意志も相変わらず無いので
漠然と打って打てる日は勝てるけど打てない日は
負けってだけの話。工夫も何も無い。
だから相手投手が良いと「相手が良かった」としか言えない。
首脳陣の思考にも引き出しが不足しているんでしょうね。
7連勝で止まって9連戦を7勝2敗で乗り切った。
まぁ数字としてはかなり良い数字ですよね。
何より打線が活発だった事が連勝に繋がりました。
ただし打線は水モノ。三浦・門倉・土肥以外の谷間の先発が
踏ん張れないと連勝はなかなか出来ませんから
斎藤・吉見辺りが奮起してくれる事を期待しておきます。
試合後、少しだけって話で飲みに行く。
そこでも相川のリード話や先日の種田併殺か?って抗議した
プレーの話などになり議論白熱。
まぁ野球があるから酒飲みに行って語れる訳で
野村じゃないけど野球に感謝しないといけませんね!!
観戦仲間のかつべー君@会計係から
「内野行きますので同士募集」とのメールがあり
本来行くつもりは無かったものの…
野村謙二郎ハマスタラストだし勝てば8連勝だし門倉だし…
色々な理由を作って行く事に決定!!
1回裏にハマスタ到着。
いつもの内野自由最上段で本日はゆったり観戦しました。
先発は門倉と黒田。
1回表、先頭松本高にヒットを許すと
山崎凡退も嶋に四球で1死1、2塁。
しかし新井・前田と抑えてピンチを脱する。
2回表、1死から栗原・倉の下位打線に連続ヒット。
2死とするも松本高に四球を与えて満塁。
山崎をニゴロに打ち取り何とか凌ぐ。
3回表は三者凡退で調子が出てきたかな?と思った
4回表、1死から栗原にソロ被弾。1点先制される。
しかし直後の4回裏、ここまで黒田の前にランナーを
出すことすら出来ていなかった横浜打線だが
先頭石井がライトスタンドへライナーで飛び込むソロHR!!
すぐさま同点とする。更に2死から佐伯・多村が
連続ヒットで2死1、2塁とするも種田が倒れて追加点ならず。
終わってみればここで追加点取れなかったのが痛かったなぁ…
5回表、松本高・山崎と連続三振で2死とするが…
嶋ヒット、新井四球、前田内野安打で満塁。
続く緒方を四球で歩かせて押し出しで勝ち越される…。
直後の5回裏、1死から相川がレフトへソロHR!!
点を取られた直後にまたしても追い付く!!
好調なチームの試合運びですね。
しかし…7回表、1死から嶋・新井連続ヒットから
前田がセンター前へ勝ち越しタイムリー!!
踏ん張りきれない門倉。
8回表のマウンドには2番手加藤。
先頭倉にいきなり2塁打を打たれる。
黒田が送りバントを失敗し結局無得点で凌ぐ。
さぁ流れが来るか?という8回裏、
1死から石井が内野安打で出塁すると小池が送って2死2塁。
しかし金城が凡退。同点機を逃す。
9回表、1死から前田ヒット、緒方死球、栗原四球で満塁。
倉が凡退し2死満塁となって黒田に代打は…野村!!
いやぁ良い所に回ってきますねぇ。
見応えある対決でしたが一ゴロで3者残塁。
勝負として言えば横浜に再び流れが来るかな?という印象。
9回裏、抑えのベイル登場。
ここで先頭佐伯が…3球全部見逃しで三振…ort
何を考えているんだと!!
そういう姿勢が嫌いなんだよ!!
まだ1点差。自ら呼び込んだ形とはいえ満塁を凌いだんだよ!!
ここで振ってこそ4番なんじゃないの?え?
しかも3球見逃すってのが分からない。
じゃぁ何を狙って打席に入ってるの?
この日はかなり静かに試合を観ていたんだが
この場面だけは黙ってられん!!
そりゃずっと試合に出てりゃ佐伯の一打で勝つ事もあるし
打てなくて負ける事だってあるのは分かっている。
ただこういうの見せられると本当に萎える。
士気に関わるんだよ。観てる方も応援する気が失せる。
結局150キロを越えるベイルの投球に
多村・種田も抑えられて試合終了。
試合後、横浜選手会主導でカープ野村に花束が贈呈される。
バックスクリーンには野村のタイトル暦などが表記され
野村がマイクで挨拶。印象的だったのは…
「広島カープファンの皆さん、横浜ベイスターズファンの皆さん
そして野球ファンの皆さん。これからも日本プロ野球を
宜しくお願いします!!」
という部分。当たり前のように思えるかもしれないが
試合終了直後に求められた挨拶で自分の事ではなくて
プロ野球の事を宜しくお願いしますと語れるのは凄い。
日頃から本心で思っていないと言えない言葉ですよ。
野村謙二郎という選手の人柄がよく表れていたと思います。
大卒2000本安打は凄い!!お疲れ様でした。
試合に話を戻せば…
門倉は制球を心掛けているようにスピードを抑えて投球を
しているように感じたが、その割りに制球が悪い。
特にフォークの制球が悪いので追い込んでから打ち取れない。
カウントを悪くしてフォークをカットもしくは見逃され
苦し紛れのストレートを狙われる。
広島打線の拙攻が無ければ3点で納まる内容じゃなかった。
そして毎度言う事だが相川のリードが酷い!!
三浦のように余裕が持てる投手の場合はリードにも
余裕があるのが素人目にも分かるのだが
今日の門倉のように制球が悪い投手をリードする場合に
投手以上に自分が苦しんじゃってるもんだから
投手に対する気遣いとか出来なくてパニックなのね…。
そうなった場合には長打警戒の外角リードしかしないから
相手に読まれてて例え外角の良いコースにボールがいっても
相手が外角に的絞ってるからカットされちゃうのね。
で苦し紛れが甘く入ると打たれるってパターン。
こうなると自分で自分が制御不能になっちゃうから
思考停止しちゃって大量失点になるケースが多々見られる。
もちろん投手にも責任があるんだが…
やはり悪い時に悪いなりな投球を引き出せないから
投手の好不調で試合がほとんど決まっちゃうんですよね…
もうちょっとリードに引き出しが欲しい…
打線に関しては…
まぁ黒田が良かったって事しか言えませんね。
もう少し足を絡めた攻撃とか出来るといいんですが
何せベンチに足の速い選手があまりいないし…
スタメンをイジる意志も相変わらず無いので
漠然と打って打てる日は勝てるけど打てない日は
負けってだけの話。工夫も何も無い。
だから相手投手が良いと「相手が良かった」としか言えない。
首脳陣の思考にも引き出しが不足しているんでしょうね。
7連勝で止まって9連戦を7勝2敗で乗り切った。
まぁ数字としてはかなり良い数字ですよね。
何より打線が活発だった事が連勝に繋がりました。
ただし打線は水モノ。三浦・門倉・土肥以外の谷間の先発が
踏ん張れないと連勝はなかなか出来ませんから
斎藤・吉見辺りが奮起してくれる事を期待しておきます。
試合後、少しだけって話で飲みに行く。
そこでも相川のリード話や先日の種田併殺か?って抗議した
プレーの話などになり議論白熱。
まぁ野球があるから酒飲みに行って語れる訳で
野村じゃないけど野球に感謝しないといけませんね!!
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