オレならストーブリーグ開幕
2005年9月24日今日は台風の影響で試合が中止。
観戦の予定があったので残念ではあるのだが…
まぁ土日のローテーションは斎藤と吉見だろうから
中止なら中止でもいいんじゃないの?って感じかな…
で…暇だから色々ネットをチェックしていたのだが…
9月23日の神奈川新聞web版にこんな記事ありましたよね。
「若田部ら戦力外へ」(記事一部抜粋)
取締役会では、強化策として有望新人の獲得、
若手育成の方針を再確認。大型補強については、
山中球団専務は「多額な資金を使っての補強は今は厳しい」
との見解を示した。またウィット、セドリックの去就は微妙で
すでに引退を表明した佐々木のほか、
若田部を含めて戦力外は6選手となる見込み。
そろそろこんな話が出る季節になってまいりました。
幸いにもチームはAクラスを狙える位置にいて戦ってますが
その裏では厳しい現実が待っているのがプロの世界。
15億円の赤字が出て親会社TBSに資金援助を求めるという
記事も出ている球団の現状を考えれば
多額な資金を使える余裕が無いのは明らかで
補強や契約更改に関しても影響が出るのは必至ですよね。
>すでに引退を表明した佐々木のほか、
>若田部を含めて戦力外は6選手となる見込み。
私、理系なので(こういう時だけ理系のふり/汗)
読解力が乏しいといいますか…この文を理解出来ないんですよ。
佐々木のほかって事は佐々木は6選手に含まれないの?
若田部を含めてって事は若田部と5選手と佐々木が戦力外?
たぶんそうだよね…うん、そういう事にしよう…
って事で…佐々木、若田部は決定。
他に5選手が戦力外構想って事で話を進めます。
その5選手とは誰か?という話の前に…整理しますと…
セドリック・ウィットは微妙でクルーン・ホルツは残留決定。
斎藤は以前白紙という記事が出て以来続報は無い。
石井は単年契約が濃厚。まぁ2000本あるし当然でしょうね。
でこれらの話は上記の5選手に入らないのかな?
何かグレーゾーンが広いですね…入らないと仮定します…
そこで5選手が誰かを私なりに予想してみます。
投手:山田・村西・稲嶺・谷口
捕手:該当者無し
内野手:北川・福本・呉本・木村
外野手:田中一・田中充
可能性があるのはこの辺りまででしょうか?
まず投手ですが、中継ぎがかなり整備されている現状から
そこに割り込むにはかなりの実力が必要になります。
山田はまだ老け込むには早い年齢ですが制球に不安があり
安定感に欠けます。外様というのも人脈重視の横浜という
球団にとっては結構影響がある事だと思われます。
村西も腕を上げたり下げたり試行錯誤を繰り返してますが
制球力が増さず昨年より成績が落ちています。
稲嶺は当確だと思います。東海大という学閥の後ろ盾も
無くなったし左投手というだけで残っていた人材ですから
そろそろ潮時でしょう。谷口も伸びない選手の一人。
先日昇格して希望があるのかと期待させましたが
登板機会を与えられずに降格。この事からも首脳陣の期待が
あまり高くない事が窺えます。またマイナーな高校卒のため
学閥的・人脈的後ろ盾が全く無いのも痛いです。
捕手は登録人数が6人ですし、小田嶋はコンバートも
予想される選手ですから人数を減らす意味はあまり無いですね。
内野手はここ数年ドラフト上位で指名が続いている為、
そこそこ若手の層があり尚且つ石井・種田などのベテラン健在。
村田・内川・藤田・吉村というメンツを崩せる実力が無いと
生き残るのは苦しいと思われます。
北川は実力があると思いますが首脳陣の起用法を見ると
上記のメンバーとの差があるように思えます。
ルーキー時に思うように結果が残せなかったのが痛かった。
可能性は低いとは思いますが…。福本は可能性が高いです。
2軍でもユーティリティー性を発揮して頑張ってはいますが
同じタイプの万永が健在なので存在価値が薄くなっています。
年齢も30に近付いてますし何より法政二高〜法政大と
横浜学閥ラインに思いきり乗っている事から
球団へ何らかの形で残れる可能性が高いので
そろそろ…って話が出るような気がします。
呉本はまだ2年目ですし球団学閥明治ですから
可能性は薄いとは思いますが、そもそも牛田のセット指名という
入団理由があるので…余程の活躍をみせないと
今季は逃れても来季には確実に声が掛かる気がします。
木村はインパクトが無いしドラフトも下位入団。
北川の部分で書いた理由がそのまま当てはまりますし
実力で考えれば北川の方が上。となれば…厳しいと思われる。
外野手は小池の台頭で金城・多村・小池と固まってしまった。
もちろん古木や新外人などを含めて争いは続くであろうが…。
田中一は戦力外というよりもトレード要員とされる可能性が大。
ドラフト1位入団だしPL卒という事であまり酷な扱いを
受ける可能性も低い。過去に紀田で懲りてるだろうし…。
代走要員としては藤田や野中が出てきているし
足だけでアピールするには盗塁技術を含めて実力不足。
田中充はファームでの成績こそ安定感があるものの
これと言った特徴が無く8年を過ごしてきてしまった。
シーレも外野には河野・西崎・桑野と揃ってきており
ここに1軍へ片足が掛かっている南もいるので
存在価値が減ってきている。
各自を分析するとこんな感じであろうか。
可能性大:稲嶺・福本
可能性中:山田・谷口・呉本・木村・田中一・田中充
可能性小:村西・北川
牛島監督が就任してチーム防御率がリーグ2位と向上。
内野・外野ともにスタメン選手の後ろにはレギュラー奪取を
狙う選手も揃っていて後は4番を打てる外人待ち。
そういうチーム情況と牛島監督の評価が高い事から
政権が最低でもあと2年は続くであろうと予測すれば
彼と彼の首脳陣の補強方針からズレる選手は
整理対象になる可能性が高い。
昨年優勝、今年も優勝争いをした中日でさえ
オフには2年連続で二桁の解雇を予定しているという…。
星野監督で優勝した阪神だって大量の解雇を出し
外部から新しい血を入れる事によって意識改革をした事が
優勝に繋がった事は記憶に新しい。
横浜だってそうだ。ホエールズからベイスターズへと
生まれ変わる中で高木・屋鋪・山崎といったホエールズの
生え抜き選手達を解雇してFAで駒田を獲得。
優勝に飢えていた石井・波留・進藤などの若手を
駒田・荒井らベテランが引っ張り優勝に繋がったのだ。
別に大量解雇=優勝とは言わないが
要するに意識改革が必要だという事。
プロは結果が全て。いかに練習の虫で頑張ったって
結果が出なければダメ!!チャランポランで飲み歩いてたって
試合で打てる投げれる選手は認められる。
極端な言い方をすればそれがプロなんですよね。
ダメならクビになる。
この事をいかに日常意識として認識して野球に打ち込めるか?
数年の活躍で何千万、何億と稼げる可能性がある世界。
サラリーマンの何十年がその数年に凝縮されているようなもの。
ならば同世代のサラリーマンと同じように飲んで遊んでちゃ
ダメなんですよ!!
野球を辞めたらただの人
野球やってるから高い給料も貰えるし世間も騒いでくれる
その事に気付いた頃には解雇されてたってんじゃ遅いんですよ。
なら1日1試合1球に集中して全力で取り組まないと!!
2軍の試合で声も出してない選手なんて活躍出来る訳ないじゃん
観戦の予定があったので残念ではあるのだが…
まぁ土日のローテーションは斎藤と吉見だろうから
中止なら中止でもいいんじゃないの?って感じかな…
で…暇だから色々ネットをチェックしていたのだが…
9月23日の神奈川新聞web版にこんな記事ありましたよね。
「若田部ら戦力外へ」(記事一部抜粋)
取締役会では、強化策として有望新人の獲得、
若手育成の方針を再確認。大型補強については、
山中球団専務は「多額な資金を使っての補強は今は厳しい」
との見解を示した。またウィット、セドリックの去就は微妙で
すでに引退を表明した佐々木のほか、
若田部を含めて戦力外は6選手となる見込み。
そろそろこんな話が出る季節になってまいりました。
幸いにもチームはAクラスを狙える位置にいて戦ってますが
その裏では厳しい現実が待っているのがプロの世界。
15億円の赤字が出て親会社TBSに資金援助を求めるという
記事も出ている球団の現状を考えれば
多額な資金を使える余裕が無いのは明らかで
補強や契約更改に関しても影響が出るのは必至ですよね。
>すでに引退を表明した佐々木のほか、
>若田部を含めて戦力外は6選手となる見込み。
私、理系なので(こういう時だけ理系のふり/汗)
読解力が乏しいといいますか…この文を理解出来ないんですよ。
佐々木のほかって事は佐々木は6選手に含まれないの?
若田部を含めてって事は若田部と5選手と佐々木が戦力外?
たぶんそうだよね…うん、そういう事にしよう…
って事で…佐々木、若田部は決定。
他に5選手が戦力外構想って事で話を進めます。
その5選手とは誰か?という話の前に…整理しますと…
セドリック・ウィットは微妙でクルーン・ホルツは残留決定。
斎藤は以前白紙という記事が出て以来続報は無い。
石井は単年契約が濃厚。まぁ2000本あるし当然でしょうね。
でこれらの話は上記の5選手に入らないのかな?
何かグレーゾーンが広いですね…入らないと仮定します…
そこで5選手が誰かを私なりに予想してみます。
投手:山田・村西・稲嶺・谷口
捕手:該当者無し
内野手:北川・福本・呉本・木村
外野手:田中一・田中充
可能性があるのはこの辺りまででしょうか?
まず投手ですが、中継ぎがかなり整備されている現状から
そこに割り込むにはかなりの実力が必要になります。
山田はまだ老け込むには早い年齢ですが制球に不安があり
安定感に欠けます。外様というのも人脈重視の横浜という
球団にとっては結構影響がある事だと思われます。
村西も腕を上げたり下げたり試行錯誤を繰り返してますが
制球力が増さず昨年より成績が落ちています。
稲嶺は当確だと思います。東海大という学閥の後ろ盾も
無くなったし左投手というだけで残っていた人材ですから
そろそろ潮時でしょう。谷口も伸びない選手の一人。
先日昇格して希望があるのかと期待させましたが
登板機会を与えられずに降格。この事からも首脳陣の期待が
あまり高くない事が窺えます。またマイナーな高校卒のため
学閥的・人脈的後ろ盾が全く無いのも痛いです。
捕手は登録人数が6人ですし、小田嶋はコンバートも
予想される選手ですから人数を減らす意味はあまり無いですね。
内野手はここ数年ドラフト上位で指名が続いている為、
そこそこ若手の層があり尚且つ石井・種田などのベテラン健在。
村田・内川・藤田・吉村というメンツを崩せる実力が無いと
生き残るのは苦しいと思われます。
北川は実力があると思いますが首脳陣の起用法を見ると
上記のメンバーとの差があるように思えます。
ルーキー時に思うように結果が残せなかったのが痛かった。
可能性は低いとは思いますが…。福本は可能性が高いです。
2軍でもユーティリティー性を発揮して頑張ってはいますが
同じタイプの万永が健在なので存在価値が薄くなっています。
年齢も30に近付いてますし何より法政二高〜法政大と
横浜学閥ラインに思いきり乗っている事から
球団へ何らかの形で残れる可能性が高いので
そろそろ…って話が出るような気がします。
呉本はまだ2年目ですし球団学閥明治ですから
可能性は薄いとは思いますが、そもそも牛田のセット指名という
入団理由があるので…余程の活躍をみせないと
今季は逃れても来季には確実に声が掛かる気がします。
木村はインパクトが無いしドラフトも下位入団。
北川の部分で書いた理由がそのまま当てはまりますし
実力で考えれば北川の方が上。となれば…厳しいと思われる。
外野手は小池の台頭で金城・多村・小池と固まってしまった。
もちろん古木や新外人などを含めて争いは続くであろうが…。
田中一は戦力外というよりもトレード要員とされる可能性が大。
ドラフト1位入団だしPL卒という事であまり酷な扱いを
受ける可能性も低い。過去に紀田で懲りてるだろうし…。
代走要員としては藤田や野中が出てきているし
足だけでアピールするには盗塁技術を含めて実力不足。
田中充はファームでの成績こそ安定感があるものの
これと言った特徴が無く8年を過ごしてきてしまった。
シーレも外野には河野・西崎・桑野と揃ってきており
ここに1軍へ片足が掛かっている南もいるので
存在価値が減ってきている。
各自を分析するとこんな感じであろうか。
可能性大:稲嶺・福本
可能性中:山田・谷口・呉本・木村・田中一・田中充
可能性小:村西・北川
牛島監督が就任してチーム防御率がリーグ2位と向上。
内野・外野ともにスタメン選手の後ろにはレギュラー奪取を
狙う選手も揃っていて後は4番を打てる外人待ち。
そういうチーム情況と牛島監督の評価が高い事から
政権が最低でもあと2年は続くであろうと予測すれば
彼と彼の首脳陣の補強方針からズレる選手は
整理対象になる可能性が高い。
昨年優勝、今年も優勝争いをした中日でさえ
オフには2年連続で二桁の解雇を予定しているという…。
星野監督で優勝した阪神だって大量の解雇を出し
外部から新しい血を入れる事によって意識改革をした事が
優勝に繋がった事は記憶に新しい。
横浜だってそうだ。ホエールズからベイスターズへと
生まれ変わる中で高木・屋鋪・山崎といったホエールズの
生え抜き選手達を解雇してFAで駒田を獲得。
優勝に飢えていた石井・波留・進藤などの若手を
駒田・荒井らベテランが引っ張り優勝に繋がったのだ。
別に大量解雇=優勝とは言わないが
要するに意識改革が必要だという事。
プロは結果が全て。いかに練習の虫で頑張ったって
結果が出なければダメ!!チャランポランで飲み歩いてたって
試合で打てる投げれる選手は認められる。
極端な言い方をすればそれがプロなんですよね。
ダメならクビになる。
この事をいかに日常意識として認識して野球に打ち込めるか?
数年の活躍で何千万、何億と稼げる可能性がある世界。
サラリーマンの何十年がその数年に凝縮されているようなもの。
ならば同世代のサラリーマンと同じように飲んで遊んでちゃ
ダメなんですよ!!
野球を辞めたらただの人
野球やってるから高い給料も貰えるし世間も騒いでくれる
その事に気付いた頃には解雇されてたってんじゃ遅いんですよ。
なら1日1試合1球に集中して全力で取り組まないと!!
2軍の試合で声も出してない選手なんて活躍出来る訳ないじゃん
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