前日三浦で負けて今日門倉で負けたら厳しい。
何としても勝たなければシーズンの流れが…

この日は以前から観に行こうと話し合っていた。
内野自由での観戦。平日にも関わらず10名を越える仲間が。
なかなか集まれませんよね。横浜在住者が意外と少ないし。
でもシーズンも終盤。こうやって楽しめるのもあと僅か…。

先発は門倉と川上。
この日は多村が体調不良を訴えて欠場。
5番左翼で内川がスタメン。2番中堅小池。

1回表、先頭荒木が2塁打。井端が送って1死3塁。
ここから福留三振、ウッズ三ゴロで凌いだ!!
これは大きかったねぇ。相手が川上だけに序盤での失点は
何としても防ぎたいところ。好調福留は恐いしね…。

2回裏、先頭内川ヒットも後続が三者凡退。

3回裏、2死走者無しから小池がライナーでレフト最前列へ
飛び込む先制ソロ!!先制点が何より欲しい場面での1発!!
でもね…最近小池の打率が落ちているんですよね。
これは完全に引っ張りに行き過ぎ。腰・肩の開きが早過ぎ。
当たれば大きいんだけど確実性が相当落ちますね…

5回裏、先頭相川がヒットで出るも門倉がバント失敗で併殺。
石井も倒れて三者凡退。流れが変わっちゃうぞ…(汗)

すると直後の6回表、先頭荒木に四球。井端送って1死2塁。
福留を警戒して四球、ウッズは中飛で2死1、2塁。
アレックスを警戒し過ぎ?で四球。2死満塁。
四球3つで満塁はいただけないが…森野三振で切り抜けた!!
いやぁこれは危なかった…逆に言えばこれをモノに出来ない
中日はモチベーションも落ちているって事でしょうな。

こうなると流れは俄然横浜へ。
直後の6回裏、1死から金城がヒット。
続く佐伯が左中間へ2塁打。ここで金城が進藤の指示で
ホームを突くのだが…我々の位置から見ても明らかに無理!!
案の定ホーム前でタッチアウト!!
せっかく中日がチャンスを活かせずに横浜に流れが来たのに
しかも1死なのに何故無理をする必要があるのか?
完全に進藤の判断ミスです。最近目立つように思います。

2死3塁となって内川がレフトへ粘ってタイムリー!!
贔屓とでも何とでも言って貰って結構だが
この1打が無く無得点のまま次のイニングに進んでいたなら
試合の流れが中日へ行き恒例の逆転負けをしていたんでは?
勝利打点でなくとも大きな1打でした。

しかしここで終わらなかったのが最近強い横浜の攻撃。
種田が三塁内野安打で出塁すると村田がレフト線へ
タイムリー2塁打。更に2死2、3塁から相川敬遠で満塁。
ここで門倉に対して川上の攻めが乱れフルカウントとなり
門倉が放った打球が前進守備の福留の頭上を越えるヒット!!
満塁の走者一掃の3点タイムリー2塁打!!一挙5点で6−0!!
勝負を決めましたね。

でもね…ここで考えて欲しいのは横浜が守りの場合だったら
どうなっていたのかな?ということ。
今回は前進守備の福留が頭上を抜かれた訳だが
これは外野手の前に落ちるヒットを防ごうといういわば賭け。
賭けって事は成功させればまだ勝機があるっていう読み。
ベンチのこういう指示ってのは選手にも伝わりますよ。

横浜の場合はこういう場面で前進させないことが非常に多い!!
満塁以外で走者2塁の場面でも外野手はいつも深く守る。
ゴロヒットで外野手が捕ってもホーム返球の場面は少ない。
つまり攻めの守備をすることでたまには裏目に出る事もあるけど
戦う姿勢ってのが選手にも伝わるんだよということ。
いつも無難な守備位置で守っている外野手には
あまり魅力を感じないんですけどねぇ…
こんな部分にも戦う集団としての未成熟さをまだまだ感じます。

さて話を戻して…7回表。
1死から谷繁が2塁打で出ると代打中村の場面で暴投。
これももう少し相川に「止める!!」って意志が欲しいよねぇ…。
「あ〜あ…」って感じでボールを追われてもさ…。
そういうのって他の野手とか投手にも伝わるんだよ?
細かい気遣いの出来ない人だよね…
中村はキッチリ右に打ってゴロの間に1点。
こんな1点は試合の勝敗には何の影響も無いけど
中村にとっては仕事をしたってことになる。
こういうひたむきな姿勢は大事です。相川見習え!!

8回表は川村、9回表は木塚が三者凡退に抑えて試合終了!!
クリーンナップを三者凡退2三振の川村は良かったですね!!

冒頭に書いた三浦門倉での連敗は厳しい。これは避けられた。
そしてワンチャンスから得点を重ねた6回裏の攻撃。
これが好投門倉を支えましたね!!
残り少ないけど最後まで3位を目指して戦う姿勢を!!

この日も内野自由とは言え盛り上がった!!
バックスクリーンに我々の仲間が交互に映る(笑)
完全に目付けられてたな…あの一角。
人に迷惑が掛からない程度に騒ぐ分には良いでしょう(笑)

コメント

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索