対阪神21回戦(甲子園)
2005年10月4日5割に届きそうで届かない…借金2での甲子園2連戦。
先発は三浦と井川。
阪神はすっかりお休みモードに突入。
3番右翼林、6番一塁喜田、7番捕手野口。
赤星・今岡・金本などの記録が絡む選手以外は休ませる方針。
この日の三浦はどうも制球が定まらず
悪いなりの我慢の投球が続く…
1回裏、いきなり先頭赤星に四球を出す。
がここで鳥谷・林と連続三振、金本凡退でチェンジ。
まぁ阪神も本気じゃないって攻め方ですけどね…
一方の井川はかなり気合の入った内容。
それもそのはず。今のままなら日本シリーズでも
先発を確約される状態ではなく好投をアピールする必要がある。
悪いなりに凌いでいた感のある三浦が捉まったのは
4回裏、1死から林にプロ初HRを浴びる。
これに動揺したのか?続く金本にはバックスクリーンへ…
連続ソロを被弾して2点を失う。
ここまで1安打の横浜打線は…直後の5回表、
先頭の多村がバックスクリーンへソロを打ち返す!!
いやぁこれは大きかった!!
点を取られた直後に三者凡退でもしようもんなら
流れが相手に行くのは必至。しかも井川の調子も悪くない。
そこで1点でもいい。返しておくと相手も味方も
まだまだ勝負は分からんぞ!!って気持ちになるんだよねぇ。
6回表、先頭の三浦がヒットで出る。
この姿勢を他の打つ気無し投手に見せてやりたいね!!
石井は一ゴロ、小池は三振と1、2番が何も出来ない…
しかし!!金城がセンターへ2ラン!!
いやぁ…これも最高のタイミングで出たよねぇ!!
無死から三浦が気合のヒットで出たのに2者凡退。
ここで凌がれたら流れが阪神って場面で2死からのHR!!
逆に言えば井川はやっちゃいけないことを繰り返している。
序盤はアピールの意味もあり飛ばしていたのだが
そのツケがここにきて出てきているようで
時折ボールが高目に浮いてきていたのだ。
2死から2ラン被弾なんてやってるようじゃ勝てませんな。
6回裏、1死から鳥谷が2塁打で出ると
林の一ゴロで2死3塁、金本四球で2死1、3塁。
このピンチで今岡をライトフライに打ち取る。
今岡に打たれると打線が活気付くだけにここはよくぞ抑えた!!
7回表、先頭多村があわやHRという3塁打!!
種田は倒れるも村田が右方向への打撃でタイムリー2塁打!!
2死2塁から三浦に代打万永。
三浦は6回で122球を投げていたのだ。
抑えてはいたものの制球に苦労して球数が増えていた。
もし多村・金城のHRが無ければ…
流れは阪神に井川に傾いていたかもしれない…
7回裏、2番手木塚。先頭喜田にヒットを打たれるも
野口・藤本を抑えて2死とする。
しかし日本シリーズではDH起用が予想される濱中が
代打で出てきて四球を選ぶと赤星はしぶとくタイムリー。
1点失うも鳥谷を三振に打ち取り木塚はマウンドを降りる。
8回表、この回から2番手ウィリアムス。
1死から小池がライナーでレフトへソロHR。
小池は左投手の外から入ってくる変化球を
得意にしているように思えるが
これは彼の打撃が引っ張り一辺倒な為、
そういう球筋のボールしか打てないから印象に残るのだ。
まだまだ力に頼った引っ張りの打撃に頼っているので
スイングに柔らかさが無い。右へ軽打というのは出来ない。
ここを改善しないと打率は上がってこない。
犠打をする打順にいるからまだ.250を少し割る位の打率だが
自由に打ってくれという打順で同じ打撃をしていたら…
そういう意味では村田の.250を少し上回る打率とは内容が違う。
来季、左翼候補一番手なのは間違えないが
打順はどうなるのか?分からない。
ここに課題を置いて練習に取り組んで欲しいもんですね。
8回裏は3番手川村が登板。三者凡退で抑える。
9回表、阪神は3番手桟原。
1死から内川がセンターへ抜けそうな内野安打。
相川凡退も万永がタイムリー2塁打で1点追加!!
3点差で迎えた9回裏、4番手クルーンが登板。
代打シーツ三振。同じく代打スペンサーに四球。
代走は赤松。代打桧山の打席で盗塁、桧山は三振。
2死2塁から代打関本がタイムリーヒット。
最後は赤星を遊ゴロに打ち取り試合終了!!
再び借金を1に戻し明日に5割復帰を掛ける事となった。
ヤクルトとの4連戦が残っているので
そこまでに勝ちを重ねられるかが3位獲りへのカギ。
三浦得意の阪神相手に白星を掴めたのは大きい。
打線も要所での長打が光る。最後まで集中して戦って欲しい!!
先発は三浦と井川。
阪神はすっかりお休みモードに突入。
3番右翼林、6番一塁喜田、7番捕手野口。
赤星・今岡・金本などの記録が絡む選手以外は休ませる方針。
この日の三浦はどうも制球が定まらず
悪いなりの我慢の投球が続く…
1回裏、いきなり先頭赤星に四球を出す。
がここで鳥谷・林と連続三振、金本凡退でチェンジ。
まぁ阪神も本気じゃないって攻め方ですけどね…
一方の井川はかなり気合の入った内容。
それもそのはず。今のままなら日本シリーズでも
先発を確約される状態ではなく好投をアピールする必要がある。
悪いなりに凌いでいた感のある三浦が捉まったのは
4回裏、1死から林にプロ初HRを浴びる。
これに動揺したのか?続く金本にはバックスクリーンへ…
連続ソロを被弾して2点を失う。
ここまで1安打の横浜打線は…直後の5回表、
先頭の多村がバックスクリーンへソロを打ち返す!!
いやぁこれは大きかった!!
点を取られた直後に三者凡退でもしようもんなら
流れが相手に行くのは必至。しかも井川の調子も悪くない。
そこで1点でもいい。返しておくと相手も味方も
まだまだ勝負は分からんぞ!!って気持ちになるんだよねぇ。
6回表、先頭の三浦がヒットで出る。
この姿勢を他の打つ気無し投手に見せてやりたいね!!
石井は一ゴロ、小池は三振と1、2番が何も出来ない…
しかし!!金城がセンターへ2ラン!!
いやぁ…これも最高のタイミングで出たよねぇ!!
無死から三浦が気合のヒットで出たのに2者凡退。
ここで凌がれたら流れが阪神って場面で2死からのHR!!
逆に言えば井川はやっちゃいけないことを繰り返している。
序盤はアピールの意味もあり飛ばしていたのだが
そのツケがここにきて出てきているようで
時折ボールが高目に浮いてきていたのだ。
2死から2ラン被弾なんてやってるようじゃ勝てませんな。
6回裏、1死から鳥谷が2塁打で出ると
林の一ゴロで2死3塁、金本四球で2死1、3塁。
このピンチで今岡をライトフライに打ち取る。
今岡に打たれると打線が活気付くだけにここはよくぞ抑えた!!
7回表、先頭多村があわやHRという3塁打!!
種田は倒れるも村田が右方向への打撃でタイムリー2塁打!!
2死2塁から三浦に代打万永。
三浦は6回で122球を投げていたのだ。
抑えてはいたものの制球に苦労して球数が増えていた。
もし多村・金城のHRが無ければ…
流れは阪神に井川に傾いていたかもしれない…
7回裏、2番手木塚。先頭喜田にヒットを打たれるも
野口・藤本を抑えて2死とする。
しかし日本シリーズではDH起用が予想される濱中が
代打で出てきて四球を選ぶと赤星はしぶとくタイムリー。
1点失うも鳥谷を三振に打ち取り木塚はマウンドを降りる。
8回表、この回から2番手ウィリアムス。
1死から小池がライナーでレフトへソロHR。
小池は左投手の外から入ってくる変化球を
得意にしているように思えるが
これは彼の打撃が引っ張り一辺倒な為、
そういう球筋のボールしか打てないから印象に残るのだ。
まだまだ力に頼った引っ張りの打撃に頼っているので
スイングに柔らかさが無い。右へ軽打というのは出来ない。
ここを改善しないと打率は上がってこない。
犠打をする打順にいるからまだ.250を少し割る位の打率だが
自由に打ってくれという打順で同じ打撃をしていたら…
そういう意味では村田の.250を少し上回る打率とは内容が違う。
来季、左翼候補一番手なのは間違えないが
打順はどうなるのか?分からない。
ここに課題を置いて練習に取り組んで欲しいもんですね。
8回裏は3番手川村が登板。三者凡退で抑える。
9回表、阪神は3番手桟原。
1死から内川がセンターへ抜けそうな内野安打。
相川凡退も万永がタイムリー2塁打で1点追加!!
3点差で迎えた9回裏、4番手クルーンが登板。
代打シーツ三振。同じく代打スペンサーに四球。
代走は赤松。代打桧山の打席で盗塁、桧山は三振。
2死2塁から代打関本がタイムリーヒット。
最後は赤星を遊ゴロに打ち取り試合終了!!
再び借金を1に戻し明日に5割復帰を掛ける事となった。
ヤクルトとの4連戦が残っているので
そこまでに勝ちを重ねられるかが3位獲りへのカギ。
三浦得意の阪神相手に白星を掴めたのは大きい。
打線も要所での長打が光る。最後まで集中して戦って欲しい!!
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